KAMINARI YOKOHAMA

Epiphone

1970's Olympic Custom / KAMINARI restore

Natural / 1970年代製

Gibson 傘下となったEpiphoneが1970年代に日本の「マツモク工業」で製作したモデル。

1970年にアメリカでの製造を終えたEpiphoneブランドの再構築を模索する中で、Gibson社が日本でのギター製造を行うため「Epiphone Japan」社を設立。当時日本の代理店であった荒井貿易との共同制作となったため、生産拠点は荒井貿易の販売するブランド、Aria Pro Ⅱの製造を行なっていた「マツモク工業」で行うこととなった。

当時はソリッド・ボディのOlympic(従来のOlympicとは異なり日本独自のシェイプ)、Wilshire、セミアコのRiviera、Sheraton、CASINO(カジノはセンターブロックがないため、フルアコ構造のセミアコシェイプ)、フルアコのEmperor、ベースのNewportといったラインナップで、OlympicにはBigsbyスタイルのトレモロ・ユニットを採用したOlympic Custom等がラインナップされていましたが、その多くは日本国内限定販売となったようです。

Olympic Customは、レギュラーのOlympicにトレモロユニットを付け足しただけであったため、ピックアップ・セレクターの上を弦が通過するという仕様となっていたようです。カラーはCustomのみ、ナチュラルとウォルナット(色)の2色がラインナップされていました。

ボディ・シェイプは1960年代に製造されたEpiphone Olympicのシルエットを踏襲しながら、スリムヘッド、ロングスケールのネック、メイプル・ボディを採用した日本独自の仕様となっていました。

1980年代初頭には、日本での生産コストの上昇から、生産拠点を韓国のSamic Companyに移転したため、マツモク製Epiphoneは約10年という短い期間となってしまいました。

その後1987年に、当時Gibsonの日本輸入代理店であった山野楽器が「Epiphone Japan」を買収。山野楽器は日本国内でのEpiphoneのラインナップを新設し、ブランド名をOrville (by Gibson)として、Gibson U.S.A.とSamic製Epiphoneの中間的位置づけとして販売が開始されました。Orvilleはかつてのマツモクではなく、フジゲンでの製造となったため、同時期の日本製Epiphone(1980年代後期〜1990年代初頭)は、Orville (by Gibson)同様フジゲン製となっています。

こうした背景の中で生まれた、日本独自シェイプのOlympicですが、流通量も少なく、レアな個体となっています。

ギター本体の状態は、当LABにてピックアップのリワウンド、及び伝送系のフルレストアを行っています。

ネックはほぼストレート、トラスロッドは双方向にゆとりがあります。

フレットは約5 分残りですが、現時点で音詰まりやビビりなどはありません。

また弦高は12フレット上で6弦側が約2.5mm、1弦側が約2mmとなっています。

メイプル・ボディのため重量は約4.3kgとなっています。

【Spec】
Body : Maple
Neck : Maple Set Neck
Fretboard : Rosewood (24Fret)
Scale : 25-1/2″ (648mm)
Pickup : Humbacker×2 Rewound by KAMINARI LAB
Control : 1Volume,1Tone,3Way Selector Switch
Color : Natural
with Hard Case

¥132,000

(tax in)

ローンもご利用いただけます。
詳しくはコチラ

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